好転反応について

好転反応とは?
読んで字のごとし「好ましい方へ転ずる」身体の反応という意味の、自然療法には必ず
現れる反応です。
症状が良い方へ転ずる時、一時的に悪化または不定愁訴が出ることを言います。
慢性疾患を持っている場合に起こりやすい反応です。

東洋医学では別名「瞑眩(メンケン、メンゲンとも)反応」と言い、漢方の常識では、
「瞑眩なくして効果なし」ともいわれています。つまり、好転反応の症状が出るのを境に、
体質は急速に好転(改善)していくことになるのです。
好転反応は、還元反応とも言われます。病気の状態は、体が毒素などで酸化しています。
体の細胞が活性化するというのが、還元です。酸化した老廃物をどんどん体外に
排泄する作用がおこりますので、その過程で一時、病的症状がでることがあります。

調整作用
新しい刺激にたいして身体が反応しているという現れで、それに順応するまでの一時的な現象。
また、異常な状態のバランスから正常なバランスへ戻ろうとしている過渡期でもあり、
治りにくい、慢性病から治りやすい急性疾患状態へ身体をもどすという作用でもある。
強く反応が出た箇所と言うのは身体の中で最も悪い、あるいは最も弱い箇所である。

浄化作用
細胞が活性化されることによる一時的な解毒反応で、老廃物や不純物の排泄反応と言える。
便や皮膚などに排泄されることによって起こる。

新生作用
好転反応の最終段階。
血行が改善され、うっ血して汚れた血液が一時的に体内をめぐり始めることによって起こる。
また細胞の新陳代謝がすすみ、正常な機能を持つ細胞に生まれ変わるときに
起こる生体反応でもある。
好転反応の中でも最も辛いが、これが起こった時こそ体質が変わる時である。

好転反応と副作用の違い
好転反応:もともと身体にあった悪い部分が一時的に悪くなったように感じる事
副作用 :一度も悪くなった事の無い箇所が損傷を受けて悪くなる事

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